三姉妹の家 コットンパッチワークカーテン
日本の古い民家を改装して暮らしている友人家族の縁側のカーテンを制作。昔の家は夏は涼しく冬は寒い。各部屋の仕切りに、古道具店やリサイクルショップなどで気に入った布があると購入して設置し冬は暖をとっていました。古今東西の布が各部屋の間にふんだんに設置されていて、家の中は三姉妹のにぎやかな空間と相まって、温かみのある巣に帰って来たような場所になっている。
空間の中に、すでに布が沢山あるので、シンプルな色味にしようかとも迷ったが、その発想でいくとすべてシンプルなものへ統一したくなって来るし、今ある布を否定する方向に行ってしまうことになるのではと考えました。できれば今ある空間の温かみを残したいので、逆に、複数の色柄の布を組み合わせて、パッチワークのカーテンを作ることにしました。そうすることで今の暮らしの景色の中に似合うカーテンになりました。複数の生地を使うことで、その時々の光が多様な布の表情を見せてくれたことは思わぬ副産物でした。





